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 *当ブログの記事・写真の無断転載を禁じます。 写真提供:吉田玉助


有難うございました。
うめだ文楽も、
ボカロ文楽も、
皆さん有難うございました。

ブログメールをくださった、
文楽ファンの方、
有難うございました。

うめだ文楽は
何とか千穐楽まで
漕ぎ着けたというのが本音です。

2年6ヶ月前からのプロジェクトで、
なかなか
話が進まなかったものが、
やっと実った!という
感じを受けています。

関西の放送局5局が集まって
公演をするということは、
大変な事でして
これは初めての出来事だと
聞いています。

ライバル関係の5局が
仲良く手を繋いで文楽を応援する事、
この場に立ち会えて良かったし、
私達文楽関係の皆さん、
テレビ局側の皆さん、
手作り感満載の公演で、
仲間意識が生まれました。

パンフレットが売り切れてしまうという出来事、
販売手拭いが公演各20本しか用意してなかった事、
反省点は沢山ありますが、
赤字が出せない予算ギリギリで公演して
手探りで企画しているので、
誤算はここまで物品が売れるとは
思っていなかったのが要因だったみたいです。

でもテレビ局の力は大きいと、
改めて感じた公演でした。
文楽自体であれだけ宣伝しようとしたら、
どれだけお金が掛かるかと・・・
本当に有難うございました!
とテレビ局5局の皆さんには
お礼を言いたいです。

来年も公演があるとしたら、
もっと稽古して
皆さんに楽しんで頂ける公演に出来ればと
思っていますので、
応援宜しくお願いします。

ボーカロイド葵の上with文楽人形は、
中々難しい世界ではありますが、
その世界の人達からは、
私達も難しい世界なんで、
固定観念を持たずにご覧頂くと、
楽しい芝居として見ていただける方も
沢山いらっしゃると思っています。
是非こちらも
宜しくお願いします。

ブログメールを頂戴したお二人にはまた、
ご連絡お待ちしています~♪
有難うございました。

吉田幸助

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[2015/02/11 21:35] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
若手会、楽しんでいただけましたか?(楽しんで見るのが一番です!)
教室公演に引き続き
直ぐに
若手会が公演されました。
教室公演の役どころ、
真柴久吉、武智十次郎の綺麗どころから、
若手会は打って変わってのお爺さん、
親久作です。

勉強らしい勉強はしなかったですが、
若い頃から
何度も何度も、
玉男師匠の久作を見て、
頭に入ってるので、
自分なりのものはまだまだですが、
玉男師匠の真似事をさせていただきました。
玉男師匠のように遣って!
なんて到底思ってないですが、
この役も何度か遣えば、
自分なりのものが出せるような気がしてます。

お爺さんは
成人男性の役と
人形の構え方が違います。
遣い方も違いますが、
成人男性は背筋を伸ばしキリリと構えます。
基本、足遣いは主遣いの腰の位置に右腕を当てて、
人形の足の座った姿勢を保ちます。

人形の足の位置は変わらないので、
お爺さんを遣う場合は
主遣いの左腕を下げて手を突き出して構えます。
そうする事によって
年寄りらしさが出ます。
特にこの久作、白太夫なんかもそうです。
結構重要なポイントなんですよ。

背の高い私としては
結構辛いものがありましたが、
今後の糧になると思います。

皆さん有難うございました。

夏休み公演まで少しありますが、
その間細々と公演があるので、
皆さんとは
お会いする事があるかも知れません。
その時は宜しくお願いします。

吉田幸助

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[2013/06/25 14:50] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
忠臣蔵
応援メール有難うございます。
私は皆さんに何を遣っているか公表していますが、
それは自分にたいする酷評であっても
良くしたく、聞き入れる気持ちがあるのと、
ある程度は自信があるから公表しています。

維盛の手伝いを教えてとの事ですが、
私以外の方には
全員私と同じ気持ちだとは思わないので、
公表はしていません。
責任問題にもなるので、私の口からはごめんなさい。

今日、
NHKの仮名手本忠臣蔵のビデオを見ていました。
4段目や7段目を見ていましたが、
特典映像で、昭和30年の新橋演舞場の
7段目一力茶屋の段を、面白く見ました。

床も山城少掾以下豪華メンバーで、
人形は
由良助・玉助、
おかる・前、文五郎、
後、亀松、
平右衛門・玉男
等こちらも豪華メンバーです。
玉助は私の祖父、
亀松は一輔君の祖父です。

面白かったのは、
玉男師匠は昭和の名人と言われていますが、
昭和30年に平右衛門を遣っているときは、
人形を遣う技術は凄いですが、
力んで力んで
自分の感受性に
人形の動きが追い付いていなく、
玉男師匠でも若い頃は余り良くなく、
祖父の玉助の由良助が神様に見えました。

敬愛する玉男師匠でも若い頃はまだまだで、
要らないところを削ぎおとして
名人になられたと思います。
もちろん私がいつもいう
基本があってこそです!
将来の不安が、一転、
希望が出て来ました!

11月は役の若狭助は
もちろん楽しみにしていただきたいですが、
私が遣う左、
4段目の由良助、
7段目の平右衛門、
どちらも難しいですが、大好きな役の左です。
お楽しみに!

吉田幸助

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[2012/10/13 10:30] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
大阪の若手会
大阪の若手会も終わりましたが、
お越しいただいた皆さま、
有難うございました。

楽しんでいただけたでしょうか。
客席も満席で、
お客さんの熱気に負けないように、
舞台も若い力なりに
頑張りました。

私としては
いがみの権太を遣い、
アチャチャ~
と思うところも自身としてもわかってますが、
楽しみながら遣わせていただきました。

先輩に指導していただいたところを
注意しながら、
引続き東京の若手会も頑張ります。

十何年か前に
十色会でいがみの権太を遣った時よりは、
マシになったかな?
間が持てるようになったかも知れません。
年功の賜物かも?

東京での公演(国立劇場小劇場)は
29日金曜、30日土曜、
どちらも1時開演です。

若いだけ?かも
知れませんが、
若い熱気をお楽しみにご覧下さい。

そして、
大阪でお越しになった皆さん、
有難うございました!

吉田幸助

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[2012/06/25 17:25] | 日々精進 | トラックバック(1) | page top
今回はより煮詰めて舞台に挑みたいと思います。
6月学生鑑賞教室公演が始まりましたが、
14日までは
午前の部で、
勘十郎兄さんの首実験の松王丸の左、
午後の部は
玉志さんの源蔵の左、
15日からは
午前の部で
源蔵を遣い、
午後の部は
紋吉君の小太郎の左、
文司さんの
松王丸の左を全部行かせてもらいます。

源蔵は以前、
若手会で遣ったので、
今回は
より煮詰めて
舞台に挑みたいと思います。

細かいところを今
稽古してますが、
よく忘れるんですよね(笑)・・・。

あとはっきり決まってませんが、
9月18日火曜の東京公演の2部開演前に、
NPO文楽座のサロンに出席予定です。
何を話すかは決めてませんが、
興味のある方は、
8月には受付けると思いますので、
NPO法人文楽座まで申込み下さい。

これから汗かきの私としてはきつい夏が
本格的に到来しますが、
皆さんも体に気を付けて過ごして下さい。

吉田幸助

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[2012/06/10 14:30] | 日々精進 | トラックバック(1) | page top
中日明けから、庄屋治郎作役が一つ増えます。
この4月公演も間も無く
中日を迎えます。
19日の中日の休みは久し振りで、
待ってました!
てな感じです。

休養日があると本当に助かります。
せっかくの休養日でも、
他の仕事が入って来る事が多かったような気も?

中日明けから
庄屋治郎作役が一つ増えます。
この役はチャリ役の三枚目で、
基本の型も沢山入っていますし、
面白い役です。

この中の型に、
平右衛門という型があります。
両手を擦りながら
片足ずつ上げて、
お願いしますよ~
と前に寄って行く型なんですが、
忠臣蔵の七段目一力茶屋の場で、
平右衛門が足軽の立場でありながら
仲間に加えてくれと、
由良之助にお願いする動きから、
平右衛門と型の名前がつきました。

私が文楽に入った頃は良く師匠連中が、
この平右衛門をやってみいと言ってました。
玉男師匠にも言われたな~?

踊りをやっておられる方だと
分かると思いますが、
足を上げさせる為に、
左、右と肩を使い
その時足も捨て足といい使います。

一つの動作の為に
二つの動作をするので
テクニックが要ります。

昔は技芸すぐれた方々が沢山おられたので、
良い基本を学ばせていただきました。
でも現在この平右衛門を
ちゃんと出来る方が少なく、
昔の方が自慢したくなるのが分かります。
兎に角色々な型のオンパレードなんで、
20日からお楽しみに!

吉田幸助

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[2012/04/16 08:34] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
春の地方公演も始まりました
つい先日、無事に
東京公演も終わりましたが、
私もいつも以上に熱をいれた
「日本振袖始」は
如何でしたでしょうか。

新聞の劇評では
賛否両論が書かれていましたが、
私は今回の
「日本振袖始」には大きな役目があり、
立派に意義を果たせたと思います。

従来の文楽には
舞踊劇が少ない事で、
新しい演目が増えた事。
現代の若者にも
視覚や三味線の音で惹き付ける物が出来た事、等。
私としては生意気なようですが、
大いに満足しています。

清治兄さんの三味線にも聞き惚れましたし、
勘十郎兄さんの
岩長姫も見とれてしまいました。
私の素戔鳴尊も
姿の良い役に仕上げる事が出来ました。

技芸ピカイチの方達と、
若さ溢れる私達が良く噛み合った
素晴らしい舞台だと、自分自身では思っています。
今後とも練り直して
再演させて頂ければ嬉しいのですが。

今月25日から
地方公演が始まり、
初日は国立劇場での沖縄公演です。
今回は「摂州合邦辻」の奴入平での出演です。
昼の部は
紋壽兄さんの南方十次兵衛の左、
玉翔君の籠屋の左、
夜の部は沖縄だけ
玉佳君の杵造の左(若い人の勉強の為、あとの公演は遣いません)。

それでは皆さん、お待ちしています。

吉田幸助

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[2012/02/26 14:27] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
5月東京公演「契情倭荘子」楽しみです
5月の東京公演も
助輔コンビの蝶道(蝶の道行を我々は短縮して言います)で、
良い物が出来るかも知れませんよ。

三味線は、
清治兄さん筆頭で、
太夫は、
呂勢君以下、若さいっぱい。
振り付けは、今回の「振袖始」と同じく
墨雪師匠。
しかも、墨雪師匠の
菊之丞時代20代の振り付けです。

復活狂言かも知れませんが、
玉男師匠の助国、
簑助師匠の小巻が初演らしいです。

何はともあれ楽しみです。
皆さんも、
ぜひご期待ください。

吉田幸助

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[2012/02/24 08:49] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
お祝いの言葉、有難うございます。
多数の祝メールを、有難うございます。
父が亡くなってから、
尊敬する方はいますが、
どなたの元にも弟子につかず、
一人でやって来ました。

師匠方、先輩、
そして父の教えてくれた事を忘れず
勉強して来ました。

父は教え下手だと思いますが、
私もこのクソ親父と思いながらも、
やってやろうやないかという反発心で、
父の鬼のような教えに答えて来ました。
それがかえって吸収を早めたのかも知れません。

父に芸で少しは恩返しが出来たようです。

ファンの皆様方は勿論のことですが、
師匠方や先輩、
そして父が教えてくれた事に感謝します。

今回、受賞に際し、
実盛の左を遣ってくれた
玉志さん、
足を遣ってくれた
玉勢君、
一緒の舞台に出てくれた共演者の皆さん、
有難うございました。

大阪文化祭賞は奨励賞なんで、
これからも、
本賞、グランプリ目指して頑張ります。

皆様、有難うございました。

吉田幸助

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[2011/07/30 09:00] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
「舌切雀」好評のおかげで、やる気満開です。
皆さん、メールでの応援、有難うございます。

「舌切雀」が意外にも好評のようです。
今回、「舌切雀」の親雀のお役を頂いたのですが、
しどころも少ないですし、
踊りの場面も、なんだかな~という感じで、
自分の不甲斐なさも含め、
実のところ悩んでいたのです。が、
子供達、そして大人の方達にも
童心に返って喜んでいただいているという話を沢山聞き、
なんか吹っ切れたような気がします。

稽古時から、どうも悶々としてたのですが、
初心に戻って気分良く頑張ります!
単純なんです。

「杉本文楽」も、
九平次を遣うにあたり、先日、
杉本さんサイドから、会いたいという連絡があり、
直々に劇場にお越しになり、
お会いして、九平次の役の教えを受けました。

今回、公演するにあたり、
九平次のカシラだけ新調になりました。
「ただの悪役にはしないで下さい。
男前であり、頭も良い。それでいて
悪の人物像を作りあげて下さい。」と。

とても難しい注文ですが、
杉本さんの意図する人物像を作り上げ、
公演が成功するように頑張ります。

杉本さんの演出で、
本業の「曽根崎心中」の九平次とは
違う人物像が出来そうですが、
あとは私次第ですね!
難しい役どころを作りあげて行く上で、
苦しみ半分楽しみ半分ですが、
「舌切雀」のおかげでやる気満開なので、
皆さんお楽しみに!
夏休み公演、まだいらしてないかた、お待ちしています。

吉田幸助

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[2011/07/28 20:17] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
「大阪文化祭賞奨励賞」を頂戴しました。
この度思いがけずも実盛で、
「大阪文化祭賞奨励賞」
を頂戴しました。

全身全霊で遣った、お役なので、
実を結び、認めて戴けて嬉しかったです。
もちろん皆さんの応援あってこそなので、
これからも今までにも増して、
宜しくお願いします。

吉田幸助

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[2011/07/27 15:16] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
「若手会」への応援メール有難うございます。
実盛は、
2006年の十色会公演では
余裕がありませんでしたが、
今回は周りにも気を遣いながら、
細かい点にも注意しながら遣わせていただきました。

実盛の手伝いは、
左も足も遣った事が無いのですが、
玉男師匠の遣う実盛を見ていて、
兎に角かっこいいので、
いつかは遣ってみたいと思い、
良く舞台を見ていましたので、
それが今回役に立ったと思います。

若手会には
劇場サイドが
出演機会を与えていただける限り、
頑張りますので、
これからも宜しくお願いします。

7月第二火曜の
産経新聞に、
若手の奮闘などの記事が、
実盛を含め載りますので、
ご購読の方はご覧下さい。
ウエブサイトでもご覧いただけるようです。
有難うございました。

吉田幸助

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[2011/07/04 08:19] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
実盛への思い、ビデオでアップしました。
第11回「文楽若手会」で、
「源平布引滝」の斎藤実盛を遣わせていただきます。
その思いを語ったビデオをアップしましたので、
ぜひ、ご覧ください。
実盛、一生懸命勤めさせていただきますので、
応援の程を宜しくお願いします。
皆さんのお越しを、心よりお待ちしています。



吉田幸助

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[2011/06/09 11:51] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
親父には基礎をみっちり叩き込まれました。
お父様のなさったお役で
「一番やってみたい」と思うのは何ですか?
お父様から
「これは大事」「必ず守れ」と
教えられたこととかはありますか?

というご質問をいただきました。
ありがとうございます。
では、お答えします。

親父(吉田玉幸)には基礎をみっちり叩き込まれました。
兎に角基本をしっかり覚えなさい!
ということを教えられました。
基本をしっかりやらないと、
ぐちゃぐちゃな人形遣いになります。

若手の会で
世話物よりも時代物が多いのは、
時代物には基本の型が多いからです。
世話物は型よりも台詞が多いので、
より難しくなります。

先に進むには、兎に角、基本!
この親父の言葉と共に、
この事を大事にしてます。

また親父が遣った役で遣いたい役は、
「冥途の飛脚」の、
丹波屋八右衛門ですね。
いづれ持たせていただけるよう、
頑張らなくではいけませんが!

吉田幸助

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[2010/12/05 20:36] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
これからも、叱咤激励を宜しくお願いします。
「文楽の夕べ」で、
いろは送りの松王丸を演じられましたが、
素晴らしかったです。
さわりの部分だけでしたが、
もっと観たかったですね。
近い将来、
本公演での松王丸を拝見したいものです。

というメールをいただきましたが、
11月25日、日経新聞社主催の、
「文楽の夕べ」での
いろはおくりの松王丸は、
若手会以来(大阪の大学で遣ったかも)です。

まだまだですが、頑張って行きます。
若手会では文雀師匠に、
「お祖父ちゃん(玉助)が泣いてるで~」
とさんざんで、叱られたものです。
少しは良くなったかな?

それではこれからも、
叱咤激励を宜しくお願いします。
有難うございました。

吉田幸助

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[2010/12/03 16:55] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
定九郎についてもう一言。
定九郎についてもう一言。
仲蔵がどう演じたかは知りませんが、
白塗りにしたことで遣い方を変えなくてはいけません。
下手の出で破れた藍色傘(人によっては柿渋の茶色傘、
または、ござで顔を隠して登場です)の登場です。

僕が遣った時に小道具さんに傘を藍色傘にしてもらい、
破ってもらいました。
この時に大見得をきります。
白塗りにすることで、
スキッとかっこ良く大見得をきります。

全体にスッキリ遣う事が大事ですが、
狂気に満ちた変質者的に
僕は遣っていました。
赤面だと大きくダイナミックに遣う事を心掛けますが、
白塗りにする事で遣い方がだいぶ変わって来ます。
歌舞伎でもセリフは
「五十両」
しかありませんが、
この役は御曹司が演じる良い役です。

吉田幸助

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[2010/10/14 15:27] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
文楽の定九郎は、何故、顔が白いのか?
巡業の弥五郎、とってもよかったです!
その「仮名手本忠臣蔵」で教えていただきたいことがあります。
斧定九郎って、すごく極悪人のように思えるのですが、
そういう人って首の色が赤っぽいことが多いですよね?
どうしてこの人は色白なんですか?


ご質問ありがとうございます。
文楽の定九郎は何故顔が白いのか?
これは歌舞伎からの逆輸入です。

元々はどてらの衣装で、
首も小団七の赤面だったと思います。
役柄は斧九太夫の息子で、
嫌われ者の九太夫にも勘当されたぐらいの悪い奴です。
歌舞伎の中村仲蔵がこの役を貰い、
あまりにも悪い役だったので、
色々考えた末に今の様なスタイルを考えたそうです。

歌舞伎は無言劇で、
最後に「五十両!」と言うだけですが、
文楽は、
原本のまま上演しなくてはいけないという制約があるので、
言葉は多いです。
入れ語をすることが文楽ではたまにありますが、
文七の首、五十日のかづら、羽二重の衣装、
入れ語をするのは雰囲気に合わないので、
僕は好きではありません。
僕が東京で二年前に遣った時は、
入れ語がなかったので、
気持ち良く遣わせていただきました。
また遣ってみたい役ですね。

吉田幸助

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[2010/10/10 17:47] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
相生座の公演、全力で頑張ります。(相生座公演ご案内)

今回の、相生座の公演、
僕も二つの役をいただきました。
どちらも、何回か手掛けている役ですが、
簑助師匠や勘十郎兄さんと舞台をご一緒できるので、
全力で頑張ります。
本当に凄い方と舞台をご一緒すると、
勉強になります。

吉田幸助



【第3回相生座文楽公演のご案内】

前夜祭:5月29日(土)
公演日:5月30日(日)
会 場:美濃歌舞伎博物館「相生座」
演 目:「釣女」「夕霧伊左衛門」「曲輪ぶんしょう・吉田屋の段」「団子売」「菅原伝授手習鑑・寺入りの段/寺子屋の段」

*詳細は、「第三回文楽相生座公演」まで。

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[2010/02/26 08:41] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
あと今年もわずか年末年始の幸助さんは。
早いものです。
2009年もあとわずか。
ということで、
吉田幸助さんの年末年始のスケジュール、
ご本人からご連絡いただきました。

東京公演を無事に終えたその翌日の17日に、
大阪に帰って来ましたが、新幹線を降りたら、「さぶー!」。
その東京公演、短い期間でしたが、それでもずい分と疲れました。
何が疲れたのかと言いますと、公演の変則スケジュール。
通常公演に加えて、社会人公演(文楽鑑賞教室)に、
日曜のスケジュールと、3パターンあり、
しかも、公演時間、出しものの順番がころころと
短い期間で変わるので、
体がなれるまで時間がかかり、これが、とっても疲れるのです。

さて、帰阪したその翌日の18日、19日と、
御霊神社(大阪市中央区淡路町)・儀式殿で、
解説、体験コーナー&お園のサワリで出演しました。
明治時代に文楽座があった御霊神社で公演が出来たのは、
とても感慨深いことです。

このあと年内は、
25日の因会総会に出席のあと、文楽劇場に入り、
28日まで、1月公演の稽古。
この稽古をもって、今年は終わりです。
新年は、正月3日に、1月公演が開幕します。
ところで、「因会」なのですが、
これは、女義太夫も入っている江戸時代から続く因講のことで、
これまで、大阪市が助成してきましたが、
残念なことに、今年で無くなるとのことです。
これも時代の流れなんでしょうか、しょうがないですね。

新年は、新たな気持ちで、初心にかえり、
精進に精進を重ね、頑張ってまいりますので、
皆さん、応援よろしくお願いします。
ああ、それから、
年明けの元日、2日、3日と3日間、NHK・BSハイビジョンで、
今年4月に公演した義経千本桜を、
朝9時から約3時間にわたって放送します。
私も、2日目に出ています。
他の日も、左遣いとして、たくさん出ていますので、
皆さん見てくださいね。

吉田幸助


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[2009/12/23 10:43] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
とにかく、十色会で遣う「高師直」は難しいです。
そろそろ、十色会の公演が近づいて来ましたが、
今回、勉強させていただく高師直の意気込みを語らせていただきます。
とにかく、この高師直は難しいです。
何が難しいかと言いいますと、
ただただ豪快に遣えば良いという役ではありません。

この師直は裏表のある人物で、
塩冶判官に向かい、いやらしくいじめぬく手強い役です。
「豪快さ」「品位」「色気」、
この三つが揃わないと、きっちり遣えないと、僕は思っています。
偉そうなことを言っていますが、どうなることやら。

しかし、難しいからこそ、実は、演者としては楽しいのですが。
役をいただいて、勉強を始める頃は、それはとても憂鬱なんですが、
工夫や稽古を繰り返していくうちに、段々と楽しくなって来ます。
その楽しさも、舞台が近づくにつれ、緊張感となり、
緊張感は、舞台を目前に、ひしと高まり、
その緊張感を解き放つように、舞台を一所懸命努め、
そして、お客様に喜んでいただいたとき、
「文楽をやってて良かった!」
という思いがふつふつと、湧き上がってきます。

ところで、刃傷繋がりで、ひとつ余談ですが、
毎年、文楽の忘年会で、
勘十郎兄さんが『刃傷松の廊下』を歌うのですが、
セリフに入るところで、
勘十郎兄さんが、浅野内匠守、僕が梶川で、演劇の始まりです。

「お止め下さるな梶川殿・・・♪」

いつの間にか、
これは、なぜか恒例になってしまっています。
それでは、十色会公演、成功するように頑張ります。

吉田幸助



■第12回文楽若手自主公演・十色会
・そごう劇場(そごう心斎橋本店)
・8月8-9日
・仮名手本忠臣蔵「殿中刃傷の段」「裏門の段」
・御所桜堀川夜討「弁慶上司の段」

*幸助さんは、9日の仮名手本忠臣蔵「殿中刃傷の段」で、高師直を遣います。

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[2009/08/03 14:05] | 日々精進 | トラックバック(0) | page top
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