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 *当ブログの記事・写真の無断転載を禁じます。 写真提供:吉田玉助


天神まつり文楽船乗り込みの巻・その3
実は、この日(7月25日)、
「文楽いこ会」の総力を結集して、
カメラ取材の特派員、総員3名を、
各要所に配置しての
前代未聞の全力取材であったのである。

その第1は、戎橋桟橋。
その第2は、横堀川。
その第3は、大川。

その戦略的目的は、
絶好のカメラアングルでのベストショットを狙っての
ベストポジション、グッドロケーションの確保。
おかげさまをもちまして、
ほぼ予定通りの写真を撮ることができました。
ただ、惜しむらくは、
特派員のほとんど(といっても3人なんやけど)が、
デジタルカメラ音痴であるということと、
デジタルカメラのほとんどが、ばかちょんであったこと。

でも、しかし、かかしである。
ここまで、撮りきったことは、大きな成果ではないか。
果たして今まで、
横堀川航行中の文楽船をカバーした写真はあったであろうか。
えへん、ぷいぷいんぷいっと、
自己満足。

横堀川は、東と西の2つがあって、
東横堀川は、豊臣秀吉により大阪城の外堀として開削されたものを、
その後開削された道頓堀川と大川から分かれる土佐堀川を、
南北に結ぶ運河として利用されるようになった。
西横堀川も、
道頓堀川と土佐堀川を南北につなぐ運河として、開削された。
西横堀川は、残念ながら、大阪万博の明くる年に埋め立てが完了し、
そのほとんどは駐車場になっているとか。
東横堀川のほうは、その上に無粋な高速道路が架かり、
文楽船からは、そのほとんどの行程で、
空はあまり望めない。

久宝寺橋から
↑久宝寺橋から北上する文楽船を捕捉。(写真はすべて、クリックで大きくなります)

だからといって、川岸を見やっても、
そこには、素っ気もない護岸壁が在るばかりで、
目を楽しませるものは、微塵にもないようだ。

大手橋から
↑三味線の音が川面の上で鳴り響きます。

さて、文楽船、ようやくやっと、高麗橋手前まで、
やってきました。
ここまで来るのに、文楽船は、戎橋は別にして、
道頓堀川の橋、4つ、
横堀川の橋、11。
あと、高麗橋を含めて、3つ、橋をくぐれば、
土佐堀川、そして大川へと。

ところが、文楽船、なぜか、高麗橋手前で、
鉄製の堰が、船の前後をはさんで、
船止め。

高麗橋手前で堰止め
↑鉄の板が、2つの船を堰止めしています。

そうこうしているうちに、
右岸から、なにやら横向きに噴水もどきが。
間もなく、左岸からも、噴水もどきが、ざーっと。

清涼噴水ショー始まる?
↑夏の涼を演出する散水なのでしょうか?

すると、どうでしょうか、
徐々に前方の堰が下がっていきますね。
見る見るうちに、そして、水面下へ。

堰が水面下に!
↑もう堰が見えなくなりました。

噴水もどきも終って、
いよいよ、大川に向かって、レッツゴー!
先ず、落語船が、落伍せんように、先に出ます。

落語船いざ出発
↑お待たせしました。

いったい、これは、なんのおまじないなのか?
真夏の清涼ショーなのか?
いいえいいえ、ちゃいまんねん。
実は、これ、水門なんですね。
昭和40年代の高度経済成長期は、
大阪に於いても、
横堀川の上に高速道路を架けたりするほどの急成長をもたらし、
結果、その副作用として、
横堀川の川底に、どんどこどんとヘドロを蓄積し、
ガスまで発生させるほどに、
大汚れに汚れてしまったことよ。
ということで、これではいかんではないではないかと、
高麗橋の手前に、最新鋭の水門を設置、
川の浄化にあい努めているしだいとなりにけり、
ということなんですね。

ま、そういうことで、落語船、いよいよ、大川へ。
なぜか、ざこば師匠だけが、落語やのうて、漫才、
ちゃうちゃう、万歳してますな。

手を振るざこば師匠
↑ひとり両手を挙げて、いざいざ。

さて、文楽船は、
これまた無事に、大川へと入っていけるのでしょうか?
それはまた、あすのお楽しみに。

(しつこくつづく)

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[2009/07/29 17:51] | 日々文楽 | トラックバック(0) | page top
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